樋野興夫ブログ 「がん哲学学校」

第182回「がん哲学学校」
『21世紀の新渡戸稲造の相関図』〜がん哲学外来・医療の真髄〜 

2016年09月26日


敬老の日、講演『聖書のことばとがん哲学外来』(徳島インマヌエル教会に於いて)をする機会を与えられた。多数の参加者があった。翌日の徳島新聞に記事が、掲載されたようである。早速、『賀川豊彦記念 がんカフェ とくしま』が、今後、定期開催されることが決定された。歴史的な大事業の瞬間であった。

秋分の日、鶴川北教会創立40周年記念講演会で、講演『がん哲学外来〜見あげれば かならずどこかに青空が〜』(和光学園中学・高等学校に於いて)する機会が与えられた。『がん哲学外来カフェ』が、定期的開設される予感がする。

ブックフェアの会場で、講演『空っぽの器で〜教会で がん哲学外来を始めるには〜』 (大田区産業プラザに於いて)をする機会が与えられた。牧師をはじめ多数の参加者があり、会場は大盛況であった。時代の大きな流れを肌で感じた。

東京女子医科大学がんセンター『第65回がん教育講座』 で、講演『がん哲学外来とは〜医療現場と患者の隙間を埋める 暇げな風貌と偉大なるお節介〜』 (東京女子医科大学 弥生記念講堂に於いて)をする機会が与えられた。『あの樋野先生が遂に女子医に!』とチラシには、紹介されていた。感激した。懇親会も大いに盛り上がり、早速、10月から、『弥生記念 がん哲学外来カフェ』が、定期的に開始されることが、決定された。まさに、『速効性と英断』であり、感動した。学生・医療従事者の『がん教育の実践の場』としても、大いに期待される。最近、訪問看護の看護師さんが、作製された『相関図』も、配付された。

『看護師・コメディカルのための麻酔セミナー 2016』(文京区)で、講演『病気であっても、病人ではない〜医療の真髄〜』をする機会が与えられた。真摯な、多数の聴講者との『学びの場』となった。『渋沢栄一記念 王子がん哲学外来』2周年記念講演会で、講演『がん哲学外来の指針〜品性をもって、軽やかに、大胆に 〜』 をする機会が与えられた。上記の『相関図』は『21世紀の新渡戸稲造:樋野興夫』 に連なる、歴史上の人脈が、詳しく記載されており、近刊予定の本の末尾にも掲載される気配がある。驚きである。乞うご期待である。

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第181回「がん哲学学校」
人生の特別ゼミナール 〜『私たちは、いまや分れ道にいる』〜 

2016年09月19日


日本メディカル ヴィレッジ学会 第1回公開シンポジウム(栃木青年会館に於いて)(主催:日本メディカル ヴィレッジ学会・二宮尊徳記念宇都宮 がん哲学外来メディカルカフェ・市民後見人センターとちぎ、後援:一般社団法人がん哲学外来、栃木県、宇都宮市、下野新聞社、読売新聞宇都宮支局、朝日新聞宇都宮総局、毎日新聞社宇都宮支局、産経新聞社宇都宮支社)が開催された。筆者は、基調講演「メディカル ヴィレッジの幕開け」をする機会が、与えられた。会場は、多数の参加者であった。チラシには、『「1人の人間を癒すには1つの村が必要」、「病気であっても病人ではない」、「病気は単なる個性である」の3つの柱に、「日本メディカル ヴィレッジ学会」は、Medical Village実現に向け「医療維新」の舵取りを行います。』と紹介されていた。大いに感動した。

映画『うさぎ追いし〜山極勝三郎物語〜』の関係者特別試写会に招待され、参加した。日本国の誇る、病理学者で、『癌研究の先駆者:山極勝三郎の壮絶な生涯』である。是非、鑑賞されることを勧める。第63回神奈川東部地区緩和ケア研究会で、講演『がんと告知をされたとき〜がん哲学外来から広がる言葉の処方箋〜』(済生会横浜市東部病院に於いて)、また、日本心臓血管麻酔学会第21回学術大会(横浜ベイホテル東急に於いて)では、特別講演『医療の協働体の時代に向けて〜Medical Town & Village構想〜』の機会が与えられた。まさに、10年前に立ち上げられ、筆者が、顧問も務める、『30年後の医療の姿を考える会』の現実化に向けた時代の大きな流れを、痛感する今日この頃である。

川越水上公園での『リレー・フォー・ライフ・ジャパン』で、テントの中で、講演する機会が与えられた。タイトルは『私たちは、いまや分れ道にいる〜人間関係の原則の学び〜』であった。まさに「環境問題のバイブル」と言われる、アメリカの海洋生物学者:レイチェル・カーソ(Rachel Carson 1907-1964)の『沈黙の春(Silent Spring)』(1962年)の最終章17章『べつの道』である。日本語訳は、戦後初代東大総長であった南原繁のご長男:南原実氏によって出版されている(ペンネームの為に知る人ぞ知る)。『未来に生きる君たちに』(南原実)の貴重な得難い「人生の特別ゼミナール」の対話学の実践の場でもあった。

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第180回「がん哲学学校」
がん研究の最前線〜社会とのつながり〜

2016年09月12日


大学院の集中講義『腫瘍医学』のオーガナイザーを担当した。筆者は、「イントロダクション 〜 がん研究の歴史 〜」、総括では「がん研究の最前線・社会とのつながり・総合討論」を行った。医学生の『病理実習』も講座で担当した。

『女性自身』(2016年9月20日号)小林麻央氏の記事が大きく取り上げられ、その中で、筆者は、『“がん哲学の権威”が語った「小林麻央がブログを綴る意味」 樋野教授』と紹介され、筆者もコメントが、取材記事として掲載されていたようである。小林麻央氏にとっては、「病気であっても、病人でない」、「がんも、単なる個性である」の実践である。まさに、『勇ましき高尚なる生涯』である。発売後に、「感銘した」との多数の好評の反響を頂いた。驚きでもある。

『第2回 がん哲学外来〜矢内原忠雄 本郷通りカフェ〜』が、夜、開催された。群馬県、神奈川県からも参加があり、多数の出席者と、有意義な一時であった。本郷3丁目駅を、通勤に使う、筆者にとっては、まさに「帰宅中カフェ」である。

「第3回 広島平和記念『がん哲学外来メディカルカフェ』」(メルマルク広島に於いて)に赴いた。「NPO法人 乳がん患者友の会 きらら」理事長:中川圭氏の講演「明日はきっといい日〜心に寄り添う医療を求めて〜」には、感激した。会場は、満席であった。筆者は講演「がん哲学外来へようこそ〜あなたは そこにいるだけで 価値がある存在〜」の機会が与えられた。会場に、広島在住の姉夫婦が、面会に来て頂き、久しぶりの再会でもあり、大変嬉しかった。

週末、島根県益田市で、市民公開講座『在宅医療を知っていいますか? 家で最後まで療養したい人に!! 〜あなたは そこにいるだけで 価値ある存在〜』(益田市立保健センターに於いて:主催:島根益田がんケアサロン/ほっとサロン益田)で、講演する機会を与えられた。翌日は、「がんサロン支援塾」で、講演『がん哲学外来へ ようこそ 〜対話の実践〜』とのことである。島根県出雲大社の生まれの筆者にとって、島根県人でありながら、「萩・石見空港」も、益田市訪問も、初めての経験である。心が躍り、幼児の如く、わくわくする。

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